4月の邦人被害に関する情報

在スペイン日本大使館領事警備班の報告による2018年4月の邦人被害に関する情報です。
今後の安全対策にご注意ください。

在スペイン日本国大使館領事警備班

当館及び在ラスパルマス領事事務所管轄内で確認された4月の邦人被害は次のとおりです。類似の被害に遭わないよう、引き続き十分な注意をお願いいたします。

(マドリード)

4月2日(月):スリ
午後4時頃、女性旅行者が徒歩で交差点を移動中にホームレスの男性から女性2人組に財布をとられていたと言われ、確認したところ財布および旅券を抜き取られていた。

4月18日(水):置き引き
午後2時頃、女性旅行者がレストランにて食事中に席を立ったところ、座席に置いていた鞄を置き引きされていた。

4月20日(金):スリ
午後5時頃、女性旅行者がアトーチャ駅付近にいたところ、気がつくと鞄のチャックが開けられており、貴重品類が入ったポシェットが抜き取られていた。

4月21日(土):置き引き
午前7時頃、男性旅行者がレストランにてメニューを見ていたところ、横に置いていた鞄の置き引きにあった。

4月24日(火):置き引き
午後4時30分頃、女性旅行者がレストランにて食事中に一瞬目を離した隙に、椅子に置いていた鞄を置き引きされた。

(セビージャ)

4月20日(金):置き引き
午後8時頃、ホテル内レストランで夕食をとっているときに、椅子の下に置いていた鞄を置き引きされた。

(バルセロナ)

4月26日(木):ケチャップスリ
正午頃、女性旅行者が徒歩で移動中に、見知らぬ男から液体をかけられ、拭いている隙に旅券等の貴重品類を持ち去られた。

4月29日(日):ケチャップスリ
午前6時30分頃、サンツ駅付近を徒歩で移動中に背後から汚物のようなものをかけられ、体を拭いていたときにウエストポーチを地面に置いたところ、一瞬の隙を見て持ち去られた。

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