盆踊り大会レポート – Fiesta de Bailes Japoneses Bon-Odori 2018

2018年9月9日(日)マドリード日本人学校にて第24回盆踊り大会を開催致しました。
たくさんの笑顔があふれた楽しいひとときとなりました。ご来場くださった皆さん、ありがとうございました!

盆踊り大会準備まで

盆踊り大会1週間前には50人ものボランティアの方々が会場となるマドリード日本人学校に集まり、グラウンドの草むしりをしてくださいました。
まだ暑い太陽が照るつける中での作業。汗をかきながら協力してくださった皆さんのおかげで、会場がキレイに整備されました。

その後、櫓を設置。エントランスからグラウンドにかけて提灯を吊るし、日本人学校が本格的な盆踊り大会会場に。
スペイン人ボランティアの方々も設置をお手伝いに来てくださいました。
また、子供たちは当日お披露目するダンスや盆踊りの練習にも一生懸命励んでくれました。

 

盆踊り大会当日

当日。19時開場の2時間前から、校舎内で着付け&盆踊りの練習が始まりました。

グラウンドではマドリード市内の和食レストランの皆さんがフードの用意を開始。食券売り場、福引、トランポリン、金魚すくい・ボールすくい、櫓ステージなどなど、各所の準備も順調に進められていきました。

そして、いよいよ一般参加者が入場!
今年は事前登録がなく、どなたでも当日参加が可能でした。入口ではセキュリティーチェックを通ったうえで入場券を購入していただき、その先にある会場へ。

 

 

盆踊り大会スタート!

→2018年盆踊り大会プログラム
浴衣姿で晴れやかに歩いているスペインの方々もたくさん。
櫓ステージでは日本人会小野田茂会長の開会の辞に始まり、水上正史在スペイン日本国特命全権大使のご挨拶などが。
その後、マドリッド日本人学校児童生徒によるダンス、和太鼓同好会による太鼓演奏などが行われました。
20時30分から、いよいよ盆踊りがスタート。
21時過ぎには「ミス・ゆかた」「ミスター・ゆかた」を発表。選ばれたのは3名でしたが、ほかにもたくさんの素敵な浴衣姿の方がいらっしゃいました。
そして、楽しい会は22時30分に終了。
今回は1000人を超す来場者があり、7割がスペインの方々でした。

 

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