新年のご挨拶

マドリード日本人会会員の皆様へ

皆様、新年明けましておめでとうございます。


謹んで新春のお喜びを申し上げます。2026年の年明けを、会員の皆様と共に迎えられますことを大変嬉しく思います。


昨年も、会員の皆様の温かいご支援とご協力のおかげで、日本人会として数多くの意義ある活動を行うことができました。心より御礼申し上げます。

2025年秋には、新たに山内大使が当地にご赴任され、当会の名誉会長としてお迎えすることができました。日本人会にとって大変心強く、また名誉なことであり、今後の活動においても大きな支えとなるものと確信しております。


昨年は、餅つき大会、盆踊り大会、ソフトボール大会、切り絵教室、茶話会など、長年親しまれてきた行事を通じて、日本文化に触れながら会員同士の交流を深めることができました。
その一方で、従来のボウリング大会に替えて新たに開催したパデル大会は、幅広い世代から非常に高い評価をいただき、参加者同士の距離を一気に縮める場となりました。さらに、初開催となった親睦忘年会では、多くの会員の皆様にお集まりいただき、笑顔と会話が尽きない、一体感を感じる催しとなりました。これらの新たな試みは、日本人会の活動に新しい広がりと可能性をもたらしたものと実感しております。

年明けの行事といたしましては、1月18日にマドリッド日本人学校を会場に、第31回餅つき大会を開催いたします。長年にわたり受け継がれてきたこの伝統行事を、今年も皆様と共に楽しみ、新年を元気にスタートできればと願っております。また、1月23日には日本大使公邸にて新年祝賀会にご招待を頂いており、会員の皆様と共に新年を祝う貴重な機会となることを大変ありがたく思っております。

さて、当会は1991年の設立以来、2026年で設立35周年という大きな節目を迎えます。これまで日本人会を支え、育ててこられた諸先輩方、そして現会員の皆様のご尽力に、改めて深く敬意と感謝を表したいと思います。


この節目の年にあたり、私たちはこれまでの歩みを大切にしながら、将来につながる取り組みにも目を向けてまいります。その一つとして、マドリード市が進める市民菜園の構想に関心を寄せ、日本人会にて将来的に菜園を運営することを目指して取り組んでいきたいと考えております。
また、マドリードに再び桜を植えるという構想についても、地域の皆様との対話を重ねながら、時間をかけて形にしていくことができればと願っております。

35年の歩みを礎とし、2026年は、当会が今後20年、30年先も活力ある会として活動を続けていくために、会のサステナビリティを意識した工夫や世代間の橋渡しを、会員の皆様と共に進めていく一年にしたいと考えております。


2026年が、会員の皆様にとって健康で実り多く、幸せに満ちた一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。


本年も当会の活動・運営に対する変わらぬご理解とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

2026年 元旦
マドリード日本人会
会長 福田俊彦

Previous Article
Next Article